右手にマウスを持って、左手でテンキーを打つ。そんな効率的なテンキーの扱い方を練習するサイトです。
Can Type では、左手でテンキーを打つ場合に、テンキーを横向きに置くという方法をとっています。
タッチタイプ打法では、ホームポジションキーに指を置き、そのキーを基点として、目的のキーまでの距離と方向を、指に覚えこませることで、キーボードを見ずに入力するようにしています。
テンキーを横向きに置くと、数字キーはホームポジションキーから上下二段の位置に収まり、さらに「0、00」キーは親指や人差し指で打つことが出来るので、とても打ち易く、また間違いを起こすことも少なくなります。
テンキーを普通の置き方である縦に置いた場合は、ホームポジションキーを「456」とすると、最下段の「0、00」キーがとても打ちにくく、また間違い入力も多くなりがちです。だからといって、「123」キーをホームポジションとすると、今度は、「789」のキーが遠くなってこれもうまくいきません。
数字入力で「0」キーを間違えますと、桁が違ってしまうなど大きなミスに繋がりかねません。数字入力は漢字入力と違い変換を確認するということが無いので、ミスに気がつきにくいという点もあります。
変則的に思えるかも知れませんが、テンキーは横向きに置いて打ったほうが打ちやすいのです。
数値入力は、CAD(キャド)や EXCEL、さらには株取引の銘柄コードの入力など、いろいろな場面で使われています。右手のマウスでポイントし、左手のテンキーから数値を入力する。そんな器用なことがこのページで練習すれば出来るようになります。
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