Button mark 最初は、ホームポジションに指を置こう。

トップページにある動画の中の「大切な基本」ボタン 又は「最初はこのボタンから」をクリックして下さい。どちらのボタンも同じ動作をします。最初に知っておきたい大切な内容ですので同じボタンを二つ作りました。

このボタンで、ホームポジションへの指の置き方のガイダンスが始まります。

タッチタイピングの基本であるホームポジションキーや、そのキーから指を動かして目的のキーを打ち、打ったら直ちにホームポジションに指を戻すというタッチタイプの基本をここでしっかりと理解してください。

Button mark最初に覚えるキーは、K、I、F、R、の四つだけです。

先ず最初は、人差し指で打つ K、I、F、R のキーを練習します。この四つのキーで、ホームポジションから指を動かし、打ったら戻すということをしっかりと身に付けましょう。

慣れないうちは、キーを長く押したままにしてしまうことが起こりがちです。ポンと打ってさっとホームポジションに指を戻すことを心掛けましょう。

この四つのキーはキーボードを見なくても自信を持って打てる、というようになるまで練習を繰り返してください。

Button mark ホームポジションに戻すということが判ったら、「あ行」から練習しましょう。

「見習って練習」ボタンで、「あ行」を選択しましょう。ローマ字の入力では、「あ行」が最も大切です。

キーボードを見ずに画面の指の動きを見習って練習します。画面と同じように指を動かせなくても心配はありません。最初のうちは他の指も動いてしまうものです。それでも少なくとも一本の指、出来れば二本の指先はホームポジションキーに軽く触れているようにしましょう。

その触れている指が、打った指をホームポジションに戻すときの目安になります。全ての指が浮いてしまうとホームポジション位置が判らなくなってミスタイプが多くなります。

慣れない筋肉や筋を使うことになります。一度に覚えようとせず、休みを入れながら、ご自身で体調管理を行って練習をするようにお願いいたします。

「あ行」がタッチタイプ出来るようになれば、「か行」以降は一つのキーを覚えるだけでタッチタイプできる文字がどんどん増えていきます。「か行」は「大切な基本」でもうすでに覚えている、「K」キーです。

Button mark練習する文字を口ずさみながら練習しよう。

最初はローマ字を思い浮かべながら入力していますが、最終的にはローマ字ということを意識せずに指が動くようになることが目標です。そのためにローマ字が表示されないように設定するためのチェックボックスがあります。さらに、小さな声でもよいですから、練習する文字を口ずさみながら練習すると効果的です。

Button mark指の動きを見習う必要はないと思ったら

指の動きを見習う必要はないと思うようになったら、「習熟練習」に進みましょう。ここでもキーボードを見ずに練習することが大切です。キーの位置を忘れても、スペースバーを打てば画面の指が手本を示します。手元を見ずに画面のみを見て練習しましょう。

Button mark自作問題で練習しよう。

同じ文章ばかりでは飽きることもあります。ご自分だけの練習文を作ることも簡単です。flash player がお使いのパソコンに保存します。メニューボタンに作った練習文が表示され、いつでも練習が出来るようになります。

Button markこのサイトから離れて、戻ってみると

このサイトから離れても、再度このサイトに戻ると、最後に練習したメニューから練習が再開できるように、コース名や練習結果のグラフなどが表示されます。このデータはflash player がお使いのパソコンに保存したものです。

この表示が目障りに感じましたら、チェックボタンのチェックを外してください。

それでは、この Can Type でタッチタイプを習得しましょう。

昔のタイプライターの絵